水木しげるロードの基点となるJR境港駅隣にあるこの特徴的な建物は「みなとさかい交流館」と言います。

このみなとさかい交流館の1階はクルクル寿司店「ヒトトセ」や隠岐観光みやげセンター、境港観光案内所などがありますが、隠岐の島に向かう隠岐汽船のチケットカウンターもあって、隠岐汽船 境港フェリーターミナルも兼ねています。

そして、建物の裏側は車道の上を通る通路が海につながり、直接隠岐汽船に乗れるようになっています。
境港からは、フェリー(おき、くにが、しらしま)が1日2便、高速船(レインボージェット)が1便が隠岐の島と行き来しています。

たまたま通りがかかった時に、フェリーしらはまが到着していました。
フェリーしらはまは、乗客822名、車は8tトラック20台、普通乗用車26台が積載可能です。
国際旅客船と比較すると当然小さいのですが、このフェリーも近くで見るとなかなか大きいです。
やはり、境港に関係する乗り物には鬼太郎ファミリーがいました。^^
フェリーの発着場の海岸沿いを西に向かうと、釣りや軽い運動が可能な広場がありました。
境港は、3方をぐるりと海に囲まれているのであちこちで釣りができるように整備されている印象を受けます。
この日も近所の人らしいおじさんが釣りから帰る様子を見かけました。
みなとさかい交流館(隠岐汽船 境港フェリーターミナル)
住所:鳥取県境港市大正町215 みなとさかい交流館1階
電話:0859-44-4281