2024年5月5日、長崎市にある諏訪神社では「長坂のぼり大会」が行われていました。
諏訪神社はとても長い階段のある神社です。その階段を、一番札を目指して子どもたちが元気に駆け上がっていくのがこの大会の内容。
「登ってこい!登ってこい!」の合図とともに、大きく打ち鳴らされる太鼓の音を合図にたくさんの子どもたちが頑張っていました。
諏訪神社の鯉のぼりたちも子どもたちを見守っていました。
この日の天気は曇り。過ごしやすい気温で、晴れていなかったことが逆に良かったと思います。
全力で駆け上がる子もいる一方で、途中で泣き出してしまう子もいました。
そんな子どもたちを大人たちが見守る姿は、久しく忘れていた地域の大人で子どもの成長を応援する感覚を思い出させてくれました。