トップ画がいきなりのインパクト!
金ピカな鳥居で有名な御金神社(みかねじんじゃ)です。
もう名前からして金運ありそう!って思いますよね。
やぁ、マジで体験済みですから!私。
まずはこちらが本殿です。
鈴を鳴らす鈴緒(すずお)まで金ピカです。
こちらの神社は住宅街の真ん中にあるからか、鈴は袋に包まれていてあまり音はしません。
ちなみに御金神社の主祭神は「金山毘古命(かなやまひこのみこと)」で、金属・鉱山・鉱物の神様です。
そう御金神社の名前にある「金」はお金ではなく金属の意味なのです。
この周辺には昔から金属加工の会社が多くあったことから、こちらの神社が建てられました。
そんな神様が金運で有名になったのは何故なのか。
諸説ありますが、この金ピカの鳥居が理由ともいわれています。
元々は一般的な鳥居だったそうですが、災害で倒れてしまいました。
今度は倒れないようにと金属製の鳥居を設置、その後に奉納代わりに京都の会社が鳥居を塗装、それがこの金色だったと言われています。
金色の鳥居は注目を浴び、更に神社の名前も相まって金運の神様として有名になっていきました。
まぁ、お金の硬貨も金属ですから、合ってるといえば合ってるわけです。
ところでこちらで祀られているのは金山毘古命だけではありません。
他に祀られている神様を参拝する方は稀なのですが、それは場所が分かりにくいのが理由だと思われます。
行かれた際には是非とも一緒に参拝してもらいたいので、場所をお教えします。
まずは本殿の右、隣の家があるので気づかれにくいのですが、奥へ行けます。
いや、行きにくいって・・・
知らないとどう見ても個人宅の敷地です。
ここを入っていくと・・・
あった!
こちらには有名な天照大御神(あまてらすおおみかみ)と月読命(つきよみのみこと)が祀られています。
めいっぱい壁にくっ付いて撮っても、この近さ。
知らない人が多いので、本殿は行列が出来ていても、こちらを参拝する方はほぼ居ません。
でもせっかくですから、お詣りされてください。
御金神社は、境内もそうですがお守りも金運のものが多いです。
そんな中で私が本当にご利益を感じたお守り。
ベッドの上で撮ったのでシーツのシワが・・・
普通に札入れとして使える、しっかりとしたお財布となっています。
お札だけでなく、通帳や宝くじなどを保管すると良いそうです。
実は私が初めて福財布を買った時の話ですが、こちらを購入してから2週間後、全く予想外で結構な金額の臨時収入が入りました。
本当にびっくりして、それから御金神社に感謝を伝えるため定期的に参拝しています。
ちなみにこちらの御神木はイチョウ。
お守りにもイチョウの葉の形を模したものが多くあります。
本殿の裏にあり近づけませんが、秋になると綺麗に色づいた様子が見られます。
結構大きいでしょ。
御金神社(みかねじんじゃ)
住所:京都府京都市中京区押西洞院町614
参拝時間:終日 (社務所は10:00~16:00)
参拝料:無料
その他:駐車場やトイレはありません。
秋に参拝されるのもおすすめです。
住所:京都府京都市中京区押西洞院町614
参拝時間:終日 (社務所は10:00~16:00)
参拝料:無料
その他:駐車場やトイレはありません。