2024年6月のある日、久しぶりに博多駅を歩いていると美しい花が飾ってありました。

説明文によると「福岡・大分ディスティネーションキャンペーン」の一環として駅に来る人に向けて福岡の花を展示してあるとのこと。
福岡は花の美しい県だと何となく感じていましたが、全国で第3位の花の生産県であることはこの時初めて知りました。


ピンクや黄色、紫の鮮やかな色が美しかったです。
博多駅は巨大な建造物で商業施設も多いのですが、それ故に「自然」とはかけ離れた場所でもあります。
しかしそんな無機質な中に美しい花があることで、足を止めて少しの間先を急ぐ慌ただしさを忘れることができました。
それは花に癒されたということなのかもしれません。
私の他にもそんな人はきっといたのだろうと思いました。