京都府立植物園
観光・その他
京都府京都市左京区下鴨半木町
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いまや縁結びスポットの老舗植物園「京都府立植物園」
観光・レジャー
京都府・北山
京都府立植物園は、日本で最初の公立植物園。1924年(大正13年)に開園し、約100年という老舗(という表現が正しいかわかりませんが)です。
約200メートルにわたってクスノキが並木道を形成している「くすのき並木」は夏が見頃で、川端康成の名作『古都』にも登場します。
くすのき並木はバラ園とともに2023年に公開された映画『1秒先の彼』にも登場しました。
くすのき並木はバラ園とともに2023年に公開された映画『1秒先の彼』にも登場しました。
園内にある半木神社(なからぎじんじゃ)の側には「連理の枝」と呼ばれる木があり、モミの木とムクノキが完全に融合しています。これを連理木(れんりぼく)といい、縁結びの象徴とされています。
京都の都市伝説には、京都府立植物園でデートをすると別れるというのがある(らしい)のですが、この連理の枝と半木神社のおかげで今では縁結びスポットとなっているそうですよ。