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面影ナッシング 平安京の正庁「平安宮朝堂院跡」
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まちフォト
京都府・丸太町
「朝堂院(ちょうどういん)」とは、都の正庁のこと。都の中心にあって政治や儀式を行う場所です。
朝堂院の正殿を「大極殿(だいごくでん)」といいますが、以前は平安京の大極殿は千本丸太町の内野児童公園付近にあったと考えられていて、公園内には「大極殿遺址」の石碑があります(現在では別の場所だったことがわかっています)。
朝堂院の正殿を「大極殿(だいごくでん)」といいますが、以前は平安京の大極殿は千本丸太町の内野児童公園付近にあったと考えられていて、公園内には「大極殿遺址」の石碑があります(現在では別の場所だったことがわかっています)。
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朝堂院も大極殿も現在ではまったく面影はありませんが、内野児童公園の南、りそな銀行千本支店の丸太町通に面した南東の角には「平安宮朝堂院跡」の石碑が建てられています。