ユウガ
2024-03-21 23:58
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映画「すうぷ」
趣味・カルチャー
福岡県・久留米
豚骨ラーメンの特徴といえば白濁スープを思い浮かべる人も多いでしょう。
現在は多くの人に知られるこの白濁スープですが、実はこれは偶然の出来事で生まれたものでした。
それまで透明感の強かったスープから白濁のスープが生まれた経緯。映画「すうぷ」は実話を元にしてそのエピソードを映像化した作品です。
豚骨ラーメンを題材にした映画ということで、福岡県久留米市でロケを敢行。監督を務めたのは福岡出身の山口寛明さんです。
山口さんは福岡を中心に映像制作に携わっており、その他のスタッフも福岡で活躍するクリエイターが多数参加。
白濁スープの生みの親であるラーメン家店主を陣内孝則さんが演じ、荒々しくもどこか憎めない昭和の親父を作り上げていました。
本作は2024年2月に福岡で上映をスタートし、3月に大分、4月に宮崎、5月に長崎と九州内で上映されます。
今後全国で観れる機会があるかは不明ですが、九州のラーメン好き、映画好きにはぜひ観てもらいたい作品でした。
ユウガ
福岡市在住の兼業ライターです。これまでのライターとしての仕事は映画や漫画の考察記事など。美味しいものを食べたり、演劇などを観たりするのが好きです。インスタは@yugain213