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「キラキラ夢世界」へようこそ— 親子アートアトリエ体験レポート

趣味・カルチャー
富山県・高岡・氷見・砺波
3月22日、2歳の息子と一緒に「親子アートアトリエ」に参加してきました!今回のプログラムは、1〜3歳向けの臨床美術による「キラキラ夢世界」。
じわりと広がるにじみや、キラキラと輝く色彩を楽しむ内容で、息子にとっても私にとってもワクワクする体験になりました。
じわりと広がるにじみや、キラキラと輝く色彩を楽しむ内容で、息子にとっても私にとってもワクワクする体験になりました。

臨床美術って?
臨床美術とは、年齢や技術に関係なく、誰もが自由にアートを楽しめるように考えられたアプローチです。作品の「上手・下手」を気にせず、感じるままに表現することで、心や脳を活性化させる効果があるといわれています。特に、小さな子どもにとっては、五感を刺激しながら創造力を伸ばせる貴重な時間になります。

息子の「キラキラ夢世界」体験
30分遅れての参加だった私たち。すでにみんながアート作りに夢中になっている中に入ったからか、息子はまず周囲の様子をじっと観察していました。
しばらくして、用意された3色の色水をスプーンですくい、白い色紙の上にちょんと落としたり、そっと描いてみたり。
これまでに息子と3回ほど参加していますが、今回は「描きたい」よりも「試してみたい」気持ちが強かったようです。特に、色水を混ぜて色が変わる様子に興味津々で、描くよりもじっと眺めて、その変化を楽しんでいました。
しばらくして、用意された3色の色水をスプーンですくい、白い色紙の上にちょんと落としたり、そっと描いてみたり。
これまでに息子と3回ほど参加していますが、今回は「描きたい」よりも「試してみたい」気持ちが強かったようです。特に、色水を混ぜて色が変わる様子に興味津々で、描くよりもじっと眺めて、その変化を楽しんでいました。

それでも不思議なのは、考えたり感じたりして生まれたわけではない、偶然の色の重なりによってできた子どもたちの作品が、どれも魅力的だったこと。意図しないからこそ生まれる美しさがあるのだと、改めて感じました。
このアトリエでは、「こうしなきゃいけない」という決まりはなく、子どもが自由に楽しめるのが魅力。息子も、自分のペースでのびのびとアートと向き合っていました。
このアトリエでは、「こうしなきゃいけない」という決まりはなく、子どもが自由に楽しめるのが魅力。息子も、自分のペースでのびのびとアートと向き合っていました。
5月からリニューアルオープン!これからのアート体験が楽しみ
毎回違った発見がある親子アートアトリエ。今回は「実験」としてのアートを楽しむ息子の姿を見ることができ、新鮮な体験になりました。
そんな親子アートアトリエが、5月からリニューアルオープン! 新しい環境で、どんなアート体験が待っているのか、今からとても楽しみです。息子と一緒に、これからも自由な表現の時間を過ごしていきたいと思います。
そんな親子アートアトリエが、5月からリニューアルオープン! 新しい環境で、どんなアート体験が待っているのか、今からとても楽しみです。息子と一緒に、これからも自由な表現の時間を過ごしていきたいと思います。