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松本市立美術館 草間彌生 魂のおきどころ

趣味・カルチャー
長野県・松本
ド派手で目に付くオブジェ。
松本市立美術館の入口横には水玉模様のカラフルなオブジェが来館者を出迎えてくれます。
お子さんが喜びそうな色と模様。
美術館の雰囲気が訪れた人にカジュアルな印象を与えます。


松本市立美術館では1月からロートレック展が始まっており、どんなもんかなと訪れてみました。
多分アートが好きな方なら一度はロートレックの作品を目にしたことがあると思います。

入口を入るとすぐ横にミュージアムショップがあり、色んなグッズが販売されていました。ロートレックの作品からは当時の大衆芸能や人々の暮らしを垣間見ることができます。
面白いことにロートレックの展示室では写真OKなのですが、3階で展示されている草間彌生さんの展示室ではNG。

草間彌生さんは松本市出身で昭和4年生まれなので現在96歳。
休館日:月曜日(休日の場合は次の最初の平日)、12/23(火)
年末年始(12/29(月)~1/3(土))
※4/28、8/12、9/22は開館
いや〜凄いです。
道理で展示内に本人の言葉による思いの中に”自分が天に召されても云々”という作品があり、”死”を考えたりしているんだなと感じたのです。
水玉ばっかりの作品が並んでいるかと思いきや鏡の部屋に(ドアがあり中に入ると館内員がドアを一定時間閉めてくれます)天井からたくさんのカラフルな電球がぶら下がっていたり、面白い形のキラキラアートの作品があったりと楽しめてしまいました。
普段と全く違う空間にいると現実を忘れさせてくれることがありますが、この展示もそんな感覚になりました。
面白かったわ〜 一瞬でも現実を忘れることができて・・・
*ロートレック展 時をつかむ線 は4月6日(日)迄です。
松本市立美術館
長野県松本市中央4-2-22開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
年末年始(12/29(月)~1/3(土))
※4/28、8/12、9/22は開館
拝観料:大人 ¥1600 学生 ¥1100
*電子チケットは100円引き 前売り 200円引き
コレクション展:大人 ¥410 学生 ¥200
アクセス:松本駅から徒歩17分
松本ICから車で15分