お寺の中の美術館で伊藤若冲と円山応挙の傑作が一挙公開 企画展「若冲と応挙」
相国寺は臨済宗相国寺派の大本山。金閣寺や銀閣寺は相国寺の山外塔頭にあたります。相国寺の境内にある承天閣美術館では、相国寺と伊藤若冲との関係を軸に、若冲と円山応挙の作品を紹介する企画展「若冲と応挙」が開催されています。 今回、承天閣美術館で行われる企画展「若冲と応挙」は、相国寺と相国寺塔頭が所蔵する若冲と応挙の作品を公開。Ⅰ期は円山応挙の代表作とされる重要文化財「七難七福図巻」全三巻と画稿・下絵を、Ⅱ期は伊藤若冲の傑作である重要文化財の「鹿苑寺大書院障壁画」五十面が公開されます。 11月12日(日