街を抜けたらいきなり天然記念物「深泥池」
「深泥池」は京都盆地の北端部にある池とその周辺の湿地で、氷河期以来の動植物が今も生き続け、多くの水生植物,昆虫,魚類,野鳥などが生息しています。中央には西日本の平坦地では珍しいとされる浮島が広がり、夏には浮かび上り,冬は沈んで冠水します。 水生植物群落を保護するため,1927年(昭和2年)に国の天然記念物に指定されました。 また、このあたりは昭和から平成にかけて、タクシー乗客の女性が突然消えるといった現象が新聞や雑誌に取り上げられた心霊スポットでもあります。 深泥池は上賀茂の市街地から北部に抜け