安来市の「白鳥ロード」に今冬もコハクチョウがやって来た
冬の使者コハクチョウが、今年も山陰にやってきました。 米子市の水鳥公園によると、約1,000羽のコハクチョウが集団越冬するのは西日本最大級だそうです。 昼間コハクチョウたちは、中海を挟んでお向かいにある安来市の能義平野まで、数キロ移動して田んぼで落ち穂を食べます。 特に宇賀荘(うかしょう)地区の田んぼでは減農薬農法を取り入れて冬には水を張り雑草対策をしているため、コハクチョウにとっては良い餌場になっているのでしょう。 こうして毎年、安来には多くのコハクチョウたちが飛来するのでこの辺りは「白鳥ロ