「八雲立つ風土記の丘」は奈良時代の出雲国を感じる場所です
「八雲立つ風土記の丘」は、古代出雲地方の中心地であった史跡群の保存、管理、学習の場として造られました。 国宝の本殿を有する神魂神社もすぐ近くにあるこの地域は、天皇が在住する大和国に負けないほどの大きな勢力を持っていた出雲国の政治、経済、文化の中心地でした。 奈良~平安時代(ピンク色)が奈良時代の古墳、史跡です。 この地域には飛鳥時代から鎌倉時代まで多くの神社や史跡があるのがわかります。 そもそも風土記とは何でしょう? 平城京が造られた奈良時代に天皇が命じて書かせた地方の地理書です。 各地域ごと