美保神社すぐ横の青石畳通りは江戸時代を感じる青石の道です
青石畳通りとは、島根半島の先端にある美保神社から仏国寺に向かう通りで、通りの一部に水で濡れると美しい青色になる緑色凝灰石が敷いてあるのがこの名前の由来です。 この青石畳通りは 2006年(平成18年)に「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に認定されました。 美保神社のあるこの美保関界隈は、江戸時代には北前船の寄港地として栄えた歴史があり、当時は50件ほどの回船問屋や美保神社参拝客用の旅館や土産物屋などで大いににぎわっていたようです。 そのため文人墨客も多く訪れており、与謝野晶子、高浜虚子