醍醐寺に伝わる名宝が大阪で一挙公開される「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」
京都市伏見区の醍醐寺は、真言宗醍醐派の総本山となる寺院です。京都市の南東に広がる醍醐山(笠取山)全体を寺域とし、山上の「上醍醐」と山下の「下醍醐」からなる広大な境内を持ち、国宝や重要文化財を含む約15万点もの寺宝を所蔵しています。 そんな醍醐寺の寺宝の数々がこの夏、大阪中之島美術館で一挙公開されるのが「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」です。 醍醐寺の開創1150年を記念して行われるこの展覧会は、醍醐寺の寺宝の中から厳選された国宝14件、重要文化財を含む約90点の名宝を一挙公開。醍醐寺の名宝が