足摺岬の七不思議のひとつ「大師の爪書き石」とその先の灯台
高知県土佐清水市にある、国立公園に指定されている「足摺岬」は年間を通して多くの観光客が訪れる四国最南端の岬です。 その足摺岬には七不思議が伝えられています。今回は、その一つである「大師の爪書き石」のご紹介。 足摺岬の展望台から遊歩道を散歩して、灯台に行くまで。灯台手前の遊歩道にあります。 見えますでしょうか? 大きな岩のど真ん中に縦にうっすらと「南無阿弥陀仏」の文字が。 弘法大師が大岩に爪で彫ったとされています。 実際掘ろうとすると、きっと爪は割れて血だらけになるでしょうから、事実はわかりません