約1200年前に創建された山形を代表する観光スポット「山寺」
山形県を代表する観光スポット「山寺」。 正式には宝珠山立石寺(ほうじゅさん りっしゃくじ)ともいい、天台宗の寺院です。 今から約1200年前に創建されたといわれている山寺。 約33万坪の敷地に大小30ほどの堂塔が建っており、悪縁を断ち切って良縁を結ぶ「悪縁切り寺」として、古くから信仰を集めてきた場所です。 約300年前には松尾芭蕉が訪れ、名句「閑(しづか)さや 巖(いわ)にしみ入る 蝉(せみ)の声」を詠んだ場所として知られています。 山寺には石段が全部で1015段あるので、拝観というよりは「登る