関西ラグビー発祥の地の「ラグビーの神さま」
下鴨神社の糺の森(ただすのもり)は、「関西ラグビー発祥の地」とされています。 1910年(明治44年)、日本初のラグビーチームである慶應義塾ラグビー部の学生が第三高等学校(京都大学の前身のひとつ)の学生に糺の森でラグビーを教え、練習が行われました。 第三高等学校には日本で2番目となるラグビーチームが作られ、のちに京都大学ラグビー部になります。 1969年(昭和44年)、これを記念して「第一蹴の地」の石碑が京都大学ラグビー部OBによって糺の森の「雑太社」(さわたしゃ)に建てられました。 以来、雑太