京都の中心でひときわ目立つ 京都御所そばの教会建築
京都・烏丸通に面した京都御所の西側に、目を引く洋風建築があります。 この「聖アグネス教会聖堂」は、平安女学院の礼拝堂として、1898年(明治31年)に建設されたもの。現在は、京都教区の大聖堂と聖アグネス教会の聖堂を兼ねています。 ゴシック様式・レンガ造りの重厚な建物で、1985年(昭和60年)に京都市指定有形文化財に指定されています。 設計したのはアメリカ人建築家のジェームズ・ガーディナーです。 自分は以前、知人(京都人)から「ヴォーリズ建築」だと聞いて、それを信じ込んでいました。 他府県から来