アートが描かれた洞穴
古代の南九州を拠点とするクマソ族が住んでいた洞窟「熊襲の穴(くまそのあな)」を今回は紹介しようと思います。 温泉街が並ぶ国道223号線の反対側の山腹に位置する熊襲の穴。そこは、クマソ族の首領「川上梟帥(カワカミタケル)」が女装した「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」に殺害されたところで、一名嬢着の穴とも呼ばれる場所です。 第一洞穴は奥行22m・巾10mあり、右正面には第二洞穴があります。しかし、現在入口が崩れて中に入ることが出来なくなっています。 ↓全体はこんな感じです。思ったより中は広く、湿気