熊襲の穴(くまそのあな)
観光・その他
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4381−1
[地図]
アートが描かれた洞穴
観光・レジャー
鹿児島県・霧島市
古代の南九州を拠点とするクマソ族が住んでいた洞窟「熊襲の穴(くまそのあな)」を今回は紹介しようと思います。
温泉街が並ぶ国道223号線の反対側の山腹に位置する熊襲の穴。そこは、クマソ族の首領「川上梟帥(カワカミタケル)」が女装した「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」に殺害されたところで、一名嬢着の穴とも呼ばれる場所です。
第一洞穴は奥行22m・巾10mあり、右正面には第二洞穴があります。しかし、現在入口が崩れて中に入ることが出来なくなっています。
↓全体はこんな感じです。思ったより中は広く、湿気のせいか外より暖かく感じました。
自分が訪れた時は夜だったため、洞穴までの道のりは少々大変でした💦途中の階段は端の方が崩れていました。登る際は気を付けて⚠️
熊襲の穴には、芸術家「萩原貞行氏」によるモダンアートが描かれており、神秘的な雰囲気を味わえます。洞穴の照明スイッチがあるのでONにしてから、少し狭い入口をかがんで入ってくださいね!
写真で見るより直接自分の目で見て・感じた方が良いです!
人生で一度は訪れてほしいオススメスポットなので、是非とも足を運んでみてください!!
名称:熊襲穴
住所:鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4381ー1
駐車場あり