【仙台市】歴史ある商店街や根白石(ねのしろいし)地区の「民族七夕」が教えてくれる「昔の仙台七夕」
8月です。仙台七夕が始まります。すぐにお盆です。七夕というのは本来、お盆にご先祖さまをお迎えする準備を始める日なんだそうです。八月の七日または八日の朝、飾り付けられた笹竹を広瀬川の水に浸しその小枝で身を払い清め、川に流していました。それを「七日浴(なぬかび)」ともいい、身を清めてお盆の祖霊を迎えていました。つまり目印になる竹飾りを立て、乗り物の七夕馬(たなばたうま)を用意し、線香を焚いて清めるという仕事はすべて13日の「迎え盆」のための準備だったのです。 仙台七夕の最大の特徴は、美しい和紙による
Kousan222
2024-08-03 22:20