東山七条の広大な寺・智積院
智積院は、東山七条にあるお寺です。 有名な三十三間堂の前の通りをまっすぐ東へ行くと、智積院に突き当たります。 境内の敷地は広く、一つひとつの建物が重厚な印象。 参道も広々としています。 参拝する人はほとんどいません。とても静かな雰囲気です。 金堂と呼ばれる智積院の中心的な建物は、弘法大師の生誕千二百年を記念して、昭和50年に建設された比較的新しいものです。 風にはためく色とりどりの布が印象的でした。 ご本尊は大日如来です。 こちらは金堂の右手にある明王殿。 元々は四条寺町の大雲院の本堂だったもの