南禅寺本坊の「滝の間」で抹茶を一服
南禅寺の本坊には、「滝の間」と呼ばれる部屋があります。 方丈を拝観し、お抹茶券をいただくことで入ることができます。予約が必要とありましたが、平日で空いていたからかその場で入れていただけました。 庭に流れる滝は、琵琶湖疎水から引いたものです。 滝の間では、「飛泉障り(ひせんさわり)」と呼ばれる作庭の技法を見ることができます。 飛泉障りとは、滝の前にモミジの葉などが垂れさがる景色のことで、自然にできたのではなく作庭家が意図して作るのだとか。 そうすることで、滝の奥行きが出るのだそうです。 靴を脱いで