住雲寺の藤まつり 巨木4本が作る六尺フジのカーテン
住雲寺は樹齢50年の巨木に咲く藤の花が観られる藤寺として有名です。 住雲寺の正式名は「仏通山住雲寺」で、後醍醐天皇が隠岐の島に流されたのと同じ南北朝時代の創建と言われています。 その後醍醐天皇が隠岐の島に流された時には、この辺りを通られたと伝えられているので、言わばここは後醍醐天皇のゆかりの土地でもあります。 住雲寺の藤は樹齢50年の巨木が4本あり、毎年ゴールデンウィーク頃に、見事な藤棚から長く垂れさがった藤の花の房を楽しむために多くの人が訪れます。 「六尺フジ」と呼ばれる品種だそうで、1.8m