関門海峡ミュージアムに、なぜかリカちゃんがいたのでついパシャリ!
キャプテン(船長)の制服を纏ったこのリカちゃんは、平成29年に開催された「しあわせのリカちゃん展」に際してオリジナルで製作されたものだそうです。
同フロアには、福岡出身の漫画家・松本零士の手形があります。
様々な著名人の手形が並ぶ中、ひときわ大きな手形を発見!
なんと貴乃花のものでした。通りで大きいはずです^^
このライオン像は一体なんでしょう?

かつてこの像は、門司港市庁舎の屋上に、飾り瓦のような形で取り付けられていました。その後、改修工事に際して公衆浴場「めかり会館」で湯口として設置され、現在はここ関門海峡ミュージアムに展示されています。
こちらは「のぞきからくり」の中ネタ。

「のぞきからくり」は江戸〜昭和初期に流行した見世物で、縁日などで披露されることが多かったそうです。
お客さんはレンズから絵をのぞき、次々に差し替えられていく絵を楽しんでいたのだとか。

実は「のぞきからくり」の口上は、門司港の文化「バナナの叩き売り」の口上のルーツである・・・という一説があります。そのような所以から、ここに飾られていたのですね。
何気なく展示してあるものから発見があったり、豆知識を得られたりする関門海峡ミュージアム。訪れた際はぜひ、隅々まで見てみてください^^