哲学の道は琵琶湖疎水沿いにあり、南が南禅寺の辺り、北は哲学の辺りが終点です。
しかし疎水も道も実際はそこで途切れるわけではなく、北白川に向かって「白川疎水通」として続いています。
以前、一乗寺や北白川の辺りをご紹介していますが、今回はもう少し南側の道をご紹介します。
人も少なく、緑豊かな遊歩道が続きます。
時折、犬のお散歩やランニングなどで地元の人とすれ違う程度。
サラサラという葉擦れの音や鳥の鳴き声が心地よい場所です。
横には京大のグラウンドがあり、スポーツをしている人たちの声が聞こえることも。
銀閣寺周辺を観光した後に一乗寺や修学院方面へ移動する場合、バスもありますがこの道を辿って行くのもおすすめです。
季節によっては紅葉や桜を楽しめることも。新緑もきれいでおすすめです。

場所は哲学の道の終点からそのまま北へ疎水を辿るので、哲学の道の地図を載せておきます。