「北斗の拳」
50代以上ならハマった人も多いはず。
原作・武論尊、漫画・原哲夫のコンビで漫画雑誌に連載され、アニメ化もされた人気作品。
当時「秘孔を突いた!お前はもう死んでいる!」のセリフ、流行りましたよね。
悪役が死んでいくときの「あべし!」とか「ひでぶ!」とかの意味不明な叫び声も面白かった。

佐久市は、原作者武論尊先生の出身地ということで、市内の8か所に「北斗の拳」がデザインされたマンホール蓋が埋め込まれています。

そこで真冬の寒い中、友人と「北斗の拳」マンホール蓋探しに出かけてみました。
まずはユリア様発見!
埋め込まれている場所は、JR中込駅前の商店街です。

中込駅前は、かつては大きな商店街でしたが、新幹線の開通で街の中心地が佐久平駅周辺に移ったため、今は寂しい雰囲気が漂っています。
こんな所にユリア様がいらっしゃるのか?と不安になりながら探しましたが、ちゃんといました!
次に探し当てた蓋は、龍岡城五稜郭近くの道の駅「五稜郭であいの館」に展示されていました。
見に行った当日は、道の駅のが改築工事中でお休みでしたが、シャッターのスキマから確認できました!
愛知県岡崎市のマンホール蓋もありましたよ。
こちらは、佐久市野沢のぴんころ地蔵近く(?そこそこ歩くかも)の歩道に埋め込まれたケンシロウ様。
そして、道の駅「ヘルシーテラス佐久南」に展示されていたジャギです。

1日かけて探し回りましたが、発見したのは4個だけ。
残りは次回のお楽しみですね。
冬の佐久市は雪こそ少ないですが、とても寒いです。
龍岡城五稜郭のお堀の水もカッチカチに凍っていましたので、冬場は暖かい服装でお出かけください。

また、マンホール蓋は広範囲に散らばっているので、車での移動は必須です。
寒かったけど、蓋を探しながらの街歩き。とても楽しかったです!