2025年1月、博多阪急でソフビメーカー「NEO PLAYER ONE」の九州でのはじめての個展が博多阪急で開催されました。
日本を代表する怪獣「ゴジラ」が可愛らしくアレンジされ、レトロ感が漂う一方で新しさも感じさせる精巧なソフビの数々が展示してありました。
展示物の中でも特に目を引いたのがスペースゴジラのソフビでした。
映画「ゴジラVSスペースゴジラ」に登場したスペースゴジラ。
この作品は福岡が舞台になったこともあり、展示ではさまざまなカラーのスペースゴジラが展示されていました。
ゴジラ映画にはたくさんの怪獣が登場しますが、自分の住んでいる街と縁のある怪獣というのはやはり特別な気持ちがわきます。
2024年「ゴジラVSスペースゴジラ」は公開30周年をむかえました。
そんな記念すべき時に、まるでスペースゴジラが凱旋してきたかのように感じられた展示会は小さな子どもたちも見に来ていました。
映像ではなくても、こうした展示会を見た子どもの心にスペースゴジラが残っていく。
怪獣は強い生命力を持っていますが、人の心に残ることでその存在が永遠になることを感じた嬉しい展示会でした。