唐津城は玄界灘に面した海の高台にそびえる白亜の天守が魅力の城です。三方を海と川に囲まれた地形を活かした平山城で、別名「舞鶴城(まいづるじょう)」とも呼ばれています。築城には、豊臣秀吉の朝鮮出兵の拠点であった名護屋城の遺材が活用されたと伝えられています。
現在の天守閣は昭和41年(1966年)に文化観光施設として再建されたもので、内部は郷土博物館となっております。
天守閣の5階は展望フロアとなっており、玄界灘や虹の松原などの美しい景観を一望できます。
天守閣の5階は展望フロアとなっており、玄界灘や虹の松原などの美しい景観を一望できます。

唐津城は天守周辺だけでなく、町のなかにもたくさんの遺構が見られます。ぜひ遺構をめぐりながら、散策を楽しんでみてください!
