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縄文茶室『万葉亭』でホッと一息@湯河原温泉

趣味・カルチャー
神奈川県・湯河原温泉
湯河原温泉の万葉公園内にある、茅葺き屋根+皮付き柱の建物『万葉亭』。

『万葉亭』は、万葉集の歌
「はだすすき尾花逆葺き黒木もち作れる室は万代までも」
の味わいを再現すべく、建築家・堀口捨己(ほりぐち・すてみ)が設計を手がけた茶室です。

古代の住居から着想を得たという縄文式の茶屋。
イメージは竪穴式住居だそうです。

東屋も趣に溢れています。

10時〜15時(月・水定休)は500円でお茶とお菓子をいただくことができます。
せっかくだから縄文茶室の中も見たいし、一服したいし・・・ということで、お邪魔しました^^

椅子式・座式の両方を取り入れた茶室。
待合土間・八畳間のそれぞれに炉が設置されています。

皮付きの木の梁や剥き出しの茅葺天井は、野趣に富んでいますね。

上品なお茶を立ててもらい、

優しい甘さのお茶菓子をいただきながら、管理者の方とお喋りタイム^^
楽しいひと時を送ることができました。
『万葉亭』が設計されたのは、約70年前。
西洋化の流れの中、「原始的な住まいのあり方」に着目した堀口氏は、そのエッセンスをふんだんに盛り込みました。
自然に囲まれた縄文茶屋『万葉亭』。ここだけ時がゆっくりと流れているようでした。
お茶とお菓子はもちろん、その独特の空気感も味わってみてください。