京都御所は、平安時代から江戸時代まで、天皇の住居として使われた場所です。平安京の清涼殿が日常的な天皇の住まいだったのに対し、京都御所の紫宸殿は公的に使用されていたそう。
下の写真の、塀に囲まれたエリアが京都御所です。
今回は、御所の中に入って拝観してきました。敷地に入るのは無料です。
塀の内側からさらに赤い門の中へ。時代劇で見たような世界が広がっています。
紫宸殿。平安時代から続く、由緒ある正殿です。江戸時代まで、宮廷の重要な儀式がここで行われてきました。
庭園もありました。こちらは紫宸殿南庭と呼ばれるそうです。紫宸殿と同様、重要な儀式の場だったそう。

京都御所は、どこか神聖な感じすら受ける場所でした。春には桜もきれいなスポットでおすすめです。

京都御所の情報
京都市上京区京都御苑3
拝観時間・休止日は要確認