下鴨神社は、正式には賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)と言い、上賀茂神社(賀茂別雷神社:かもわけいかづちじんじゃ)と共に平安遷都よりずっと以前に創建された京都の守護神ともされる神社です。
その下鴨神社で季節ごとに授与されているのが、レースの四季守。
3月1日から授与が始まっているのが桜モチーフで、ご神紋の双葉葵とピンクの桜がとても可愛いのです。
下鴨神社の摂社である相生社のお守りも可愛いのですが…
四季守はとってもアート。
季節ごとにモチーフが変わるのですべて集めたくなります。
四季守と一緒にいただいたのは、金色の格好いいしおり。
デザインされているのは八咫烏(やたがらす)です。
下鴨神社の御祭神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)は、八咫烏に変身して神武天皇の東征の道案内をしたとされ、八咫烏と下鴨神社は浅からぬご縁があります。
授与品には八咫烏の羽をモチーフとした導きのお守りなどもあります。
素適なお守りとしおりをゲットした後、糺の森で開催されていたフリーマーケットをうろうろ。
色々な雑貨やお菓子などが販売されいて、歩いているだけで楽しい気分になります。
そこで私の眼が釘付けになったのが、苔テラリウムです。
思いもかけないタイミングで、前から気になっていた苔テラリウムに出会ってしまい、衝動買いしてしまいました。
この出会い、桜お守りのおかげかな?なんて思いながら幸せな気分で帰路につきました!
日本の四季をモチーフにした素敵なお守り、下鴨神社参拝の際にはぜひいただいてみてください。
下鴨神社の基本情報
  • 住所  京都市左京区下鴨泉川町59
  • 電話  075-781-0010
  • 境内自由
  • 楼門開門時間  6:30~17:00
  • アクセス 
  • 最寄り駅 京阪「出町柳」徒歩約12分