京都府庁の旧館は、現役で使われている官公庁建物の中で日本最古だと言われています。

そんな歴史ある建物の中庭で、2025年は3月26日~4月3日の間「夜桜ライトアップ」が17:00~19:00行われています。

まずは旧館のパンフレットを公式から拝借。
明治37年(1904年)に建てられた旧館は、昭和46年(1971年)まで本館として使用されていました。
現在でも実務の一部はこちらで行われています。

当時に流行っていたと思われるルネッサンス様式です。
平成16年(2004年)には国の重要文化財に指定されています。

京都府庁では現在観桜祭(かんおうさい)」が行われており、その一環として夜桜がライトアップされているのです。
大きくて写真に入りきらない・・・

来場直前に気づいたのですが、日没って未だちゃう?
そして行ってみると、やっぱり暮れていませんでした。

私が行ったのは26日17時半ごろ、ライトは点いていました。
夜桜を見たいならば、終了時間ギリギリの19時前に行かれることをお薦めします。
縦で撮ってみたけどやっぱり入りきらない・・・

この旧館は正方形で建物の真ん中が中庭、中心にある丸い花壇には「祇園しだれ桜」があります。
八坂神社近くの円山公園内にある、しだれ桜の「孫」にあたるそうです。

更にそれを取り囲むように、様々な種類の桜が植わっています。

まだちょっとしか咲いていないのも残念。
4月に入ってからの方が綺麗でしょうね。
早く来過ぎた・・・
アップの写真で誤魔化してみる・・・

まだ時間があるので、お近くの方は是非!


京都府庁 旧館
住所:京都府京都市上京区薮ノ内町 京都府庁内
営業時間:9:00~17:00 土日祝休み(イベント期間は変更有り)
入場料:無料
その他:観桜祭、2025年は3月22日~4月6日
(ライトアップは3月26日~4月3日 17:00~19:00)