
恐竜の映画と言えば、スピルバーグの「ジュラシック・パーク」が有名ですけど、そんな親子連れには散策のついでにピッタリな場所が、地元にある事を知らずに、名古屋市緑区の大高緑地内にある「ディノアドベンチャー名古屋」に、ちょっと興味津々で行って来たりしましたよ♪

チケットを買って早速、園内の中に入ってみましょう。
恐竜22種類、コース全長900メートルの園内で、はたしてどんな恐竜に出会えるのか、ワクワク感がたまりません…!

緑地内なので、緑が生い茂りジャングル感がリアルにあり、何と遠くから恐竜の雄たけびも聞こえたりします…!
その中から、ちょっぴり恐竜君たちをご紹介しますね。

こちらは、トリケラトプス。
ティラノサウルスと同時代、同地域に生息していたため、襲われた場合は長大な角を振りかざして闘ったと考えられてます。
白亜紀後期に北米に生息していた草食恐竜。
トリケラトプスの名前は、「3本の角を持つ顔」と言う意味のラテン語です。

そして、これはティラノサウルスです。
ティラノサウルスは、地球上で最大の肉食恐竜キングで、白亜紀後期(約6,850万年~6,600万年前)に北アメリカに生息しており、他の恐竜とともに白亜紀末期における大量絶滅の際に絶滅したと考えられています。
名前の意味も「暴君トカゲ」だとか…。
ナント、どの恐竜君たちもグロテスクに動くのですよ!


こちらは、ステゴサウルスになります。
ステゴサウルスは、ジュラ紀後期から白亜紀前期にかけて生息した草食恐竜で、背中の骨板や尻尾のスパイクが特徴です。
名前には、「屋根のあるトカゲ」の意味があるらしいです。
あのゆるキャラのガチャピンは、このステゴサウルスになります。
知っていましたか…?

そして、最後はプテラノドン。
プテラノドンは、大きなトサカと歯のないクチバシが特徴の翼竜です。
翼を広げると最大で9mにもなる巨大な体格で、空を滑空して飛行していたと考えられてます。

GOALに到着しました。
恐竜に興味がある子供たちには、十分に楽しめること間違いなしですし、結構、道中はアップダウンの坂もあるので、ウォーキングには自然の中で大人の方にも最適だと思います。
また、売店には限定商品や恐竜フィギュアもあるそうで、子供たちにおねだりされそうですね。
是非、GWや夏休み、土日祝日と「ディノアドベンチャー名古屋」にお出かけしてみては、いかがでしょうか?
探検アトラクションした後は、帰りに桜が見送って下さいましたよ。

ディノアドベンチャー名古屋
住所
〒459-8001
愛知県名古屋市緑区大高町文根山1-1
電話
052-693-8798
営業時間
平日 10:00~17:00
土日祝 9:00~17:00
夏期 9:00~17:30
休業日
月曜日(祝日等の場合は翌平日)/
年末年始:12月29日~1月3日
アクセス
名鉄名古屋本線 左京山駅下車徒歩約15分
名古屋市バス 大高緑地西停下車徒歩約15分
大高緑地西口停下車徒歩約15分
左京山停下車徒歩約15分
名鉄バス 大高緑地西停下車徒歩約15分
入場料
大人 900円
子供 700円(3歳から中学生まで)