哲学の道も桜の名所です。今回は岡崎疎水から蹴上インクライン、哲学の道と歩いたので、もう今年の桜はこれで見納め!と思えるくらいに満喫できました。
哲学の道沿いにある大豊神社の前にも、大きな桜の木が咲いていました。大豊神社は、狛犬ならぬ狛ねずみなど、珍しい動物が境内を守る神社です。
道沿いにある家に枝が届くほど、大きな桜の木。約2kmの道に、延々と桜のトンネルが続きます。たくさんの観光客が歩いていましたが、混雑はそれほど気にならず、心地よいお散歩でした。
桜が一斉に散って疎水に花びらが浮かぶ姿を、「花筏(はないかだ)」と呼ぶと最近知りました。風情のある言葉ですね。タイミングよくそんな時期に、また歩いてみたいと思います。

哲学の道の場所