「天智天皇(てんぢてんのう)」は「中臣鎌足(なかとみのかまたり)」と一緒に大化改新を始めたことで有名です。
私は子供の頃にこの辺りに住んでいて、学校の遠足みたいなので来たことがありました。
ずっと「てんちてんのう」と読んでいました。
大人になって知る事実・・・
いや、私が無知なだけです・・・
天智天皇は皇子時代に「中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)」と呼ばれており、もしかしたらこちらの名前の方が知られているかもしれません。

こちらが入り口、地元の方の散歩コースになっています。
正面向かって左の隅に日時計がありました。

この「日時計」は1938年に「京都時計商組合」が20周年記念に建てたと言われています。
実は天智天皇は、日本で最初に水時計を作った人だそうです。
6月10日は「時の記念日」ですが、これは天智天皇が水時計を作った日を記念しています。
水時計を作ったのに、何でここにあるのが日時計なのかは謎です。
実は天智天皇は、日本で最初に水時計を作った人だそうです。
6月10日は「時の記念日」ですが、これは天智天皇が水時計を作った日を記念しています。
水時計を作ったのに、何でここにあるのが日時計なのかは謎です。
では中に入ってみましょう。

こちらが参道の入り口です。
真っすぐに陵へ続いています。
入って直ぐに看板を見つけました。

はぁ?シカ?
すぐ後ろに山があるとはいえ、疎水を超えてくるの?
ってか、シカがいるって初耳やけど。
やぁ、看板を見ると若干緊張しますね。
更に奥へ行ってみましょう。

参道の途中に門のようなものがありました。
これをさらに進むと、陵の手前に・・・

陵を管理する事務所です。
天皇陵があるところには必ずありますね。
そしてこちらが「天智天皇陵」です。

木が多くて古墳らしきものは見えませんでした。
天智天皇陵 (京都観光Naviで紹介していました)
住所:京都府京都市山科区御陵上御廟野町
参拝時間:24時間
参拝料:無料
その他:駐車場はありません。
参道を歩くのが気持ちよくて、季節ごとに来てみたいと思いました。
観光地からは少し外れていますが、近くに来られた際には是非。
住所:京都府京都市山科区御陵上御廟野町
参拝時間:24時間
参拝料:無料
その他:駐車場はありません。