
広島の魅力を再発見するきっかけにと、『ちょい飲み手帳』を片手に向かったのは、正統派焼鳥の老舗「炭焼 雷(いかずち)」。その名は、雷が豊作の兆しとされた古の言い伝えにちなみ、「お客様にも店にも、実り多い一年になりますように」と願いが込められています。

昭和53年創業、備長炭で一気に焼き上げる本格派。広島赤鶏や薩摩知覧鶏など、毎日仕込む新鮮なネタは、ネタケースにずらりと並び、好きな串を目で選んで注文できるのも楽しいポイントです。炭火の遠火の強火で焼き上げる技と、創業から継ぎ足されてきた秘伝のタレが生み出す味わいは、まさに「廣島焼鳥の神髄」。

「ちょい飲み手帖」とは、期間限定で名物料理とお酒の“ちょい飲みセット”をお得に楽しめる、地域密着型のグルメ本。
神戸・大阪・京都などの人気店や隠れた名店を紹介し、読むだけでなく実際に使える“リアルな地域プロモーションツール”として発行されています。
神戸・大阪・京都などの人気店や隠れた名店を紹介し、読むだけでなく実際に使える“リアルな地域プロモーションツール”として発行されています。

『ちょい飲み手帳』掲載の特別メニューがこちら。「生ビールやサワーなどから選べるドリンク+串焼き3種+キャベツ盛り」で、なんと1,100円!驚きのコスパに思わずうなずくセットは、これだけの注文でも大歓迎。店内には手帳片手にちょい飲みを楽しむ常連さんの姿もあり、「この一冊で広島の夜がもっと楽しくなる」と実感しました。

一枚板のカウンター席(全20席)は、隣とほどよい距離感で、目線が交わらないつくり。ひとりでゆったりと飲みたい夜にも心地よい空間です。店内は明るく清潔感があり、女性ひとりでも入りやすい雰囲気。さらに、雨の日にはちょっぴり嬉しいフェアも実施中でした。座敷席も8席あり、グループでの利用や宴会にもぴったり。くつろぎながら本格焼鳥を楽しめます。

テイクアウトも充実しており、「焼鳥弁当」(1,580円)は冷めても旨みがしっかり。自宅で楽しめるギフトセットやBBQ用の生串など、オンラインショップも活用できます。

「炭焼 雷」は、味はもちろん、雰囲気や接客にも一切の妥協なし。本格派の焼鳥を求めるなら、まさにここが正解。今回は新天地店にお邪魔しましたが、広島市内には本店(中区袋町2-25-2F/082-248-0301)、立町店(中区紙屋町1-5-22/082-244-0301)もあり、シーンに合わせて選べるのも嬉しいポイント。広島の夜を美味しく彩る一軒として、ぜひ訪れてみてください。
《炭焼雷 新天地店】
所在地:広島市中区流川町2-16
電話:0822480033
営業時間:17:00~23時(日・祝は22時まで)
所在地:広島市中区流川町2-16
電話:0822480033
営業時間:17:00~23時(日・祝は22時まで)