2007年に「赤穂国際音楽祭」として始まった「ル・ポン国際音楽祭」。
翌年の2008年には「姫路国際音楽祭」が開催され、2012年からは赤穂市と姫路市の共同開催となっています。
翌年の2008年には「姫路国際音楽祭」が開催され、2012年からは赤穂市と姫路市の共同開催となっています。

音楽監督は世界的ヴァイオリニスト・樫本大進さん。樫本氏の祖母が赤穂出身ということもあり、赤穂市にヴァイオリンを寄贈し、子ども達に学びの場を与えてきました。そしてはじまった国際音楽祭。今回も彼と親交のある14名の名演奏家たちが、赤穂城跡やアクリエひめじなどの美しい会場で室内楽を披露します。

6日間に及ぶ日程と内容はこんな感じ。

メイン会場の「赤穂化成ハーモニーホール」※公式HPより

メイン地区は、赤穂と姫路で毎年順番に開催されています。
姫路がメインの場合は姫路城で、赤穂メインの今年は赤穂城跡二の丸特設ステージで行われます。
夜の二の丸広場は、ホールに比べると席数は限られていますが、とても幻想的ですよ。

そして姫路会場「アクリエ姫路」です。

今年のテーマは、「モーツァルトとショスタコーヴィチの融合」だそうで、クラシックの巨匠たちの作品が、国際色豊かな演奏家たちによって新たな命を吹き込まれるのを聴くのが楽しみです。

破格の金額で、世界的にもこんなレベルの高い音楽が聴けるのは本当に稀です。
ぜひこの機会にいかがでしょうか。
赤穂での先行販売は7/25 9:00~会場にて。
その後電話受付になります。
チケット・その他を含めた内容紹介はこちら。
https://imf-le-pont.jp/