毎日、暑いと家にこもりがちになりますよね。
運動不足にもなりがちで、動画でヨガっぽいことをするけど、体に効果があるのかないのかと疑心暗鬼…。
そんな時には、午前中の涼しい時間帯に、公園をお散歩することを提案したいです!
今回は、家から自転車で行ける「新海池公園(にいのみいけ)」をご紹介します。
地元にいながら初めて行く有り様ですが、どうぞ、最後までお付き合い下さいね♪
名古屋市緑区にある「新海池公園」は、江戸時代の寛永11年(1634年)の頃、新海五平治が灌漑用水のために造成した新海池を中心に整備された公園です。
新海池が築造される以前には、同地に真池という天然の池が存在していました。
水源は、鳴海町字高根の焼山清水にあります。
緑区内で最も大きい池で、周囲約1,685m、面積約103,000㎡あり、池の名前は、新海五平治の尽力に由来するらしいです。
一時は、貸しボート屋が作られ、ボート遊びなども行われていたとか…。
ちょっと近場で、ボートに乗ってみたかったですね、残念。
それでは、池の周囲を一周できる遊歩道がありますので、早速、自然散策してみることにしましょう。
Let's go!
公園内には、大塚古墳という古墳が残されており、新海池を見下ろすように立地されてるとか。
壮大な新海池を見ながら散策するのも、何とも心がきれいになるような感情です。
執筆などのお仕事をしている方には、ここに来ればスランプも解消されるような、良いアイデアが浮かびそうな気配です。
ちょっと、遊具広場に行ってみましょう。
すべり台や鉄棒、ブランコや砂場などがあり、東海地方にしかないと言われる「富士山型のすべり台」があります。
滑るスピード感がありそうなので、これは子供たちは、意気揚々とはしゃぎますよね。
他には、野球場やバスケットボールゴール、テニス壁打ちなどがあります。
ウォーキングをされてる方を、ちらほら見かけたりして、市民の憩いの場として親しまれている新海池公園。
バードウォッチングも出来るそうなので、野鳥に詳しい方には最適な公園と言えます。
新海池を斜めに、遊歩道をどんどん進んで行くと休憩所が見えてきましたよ。
さらに、休憩所を超えてテクテクと歩きます。
さすがに、脳も活性化されて朝の良い運動になりますね。
遊歩道の終わりには何かあるのかな…?と思ったら、小さな可愛らしい滝を発見!
こんな所に滝があるなんて初めて知り、新たに私の憩いの場ができて感無量です。
時間があれば、ベンチもあるので滝の音に癒されて、ゆっくりと至福のひとときを過ごしたい…気持ちは山々で。
ストレス社会で悶々とした毎日を、休日に新海池公園で深呼吸すれば、思考回路もスッキリして気分転換にもなりますね。
新海池を眺めながら、自分を見つめ直すにも最適!
とても心が落ち着く公園ですので、息抜きにベンチや休憩所でお握りやサンドウィッチを持ち寄り、ランチをするのもオススメです。
私もできるだけ暇を見つけて、新海池公園で再度、癒され時間を作ろうと思います。
新海池公園

住所
〒458-0045
愛知県名古屋市緑区鹿山1丁目
電話
052-625-4940
時間
7:00~19:00
アクセス
地下鉄「鳴海北」から市バス「池上」下車 徒歩すぐ