SOMPO美術館で開催中(2025年7月12日〜8月31日)の展覧館『大正イマジュリィの世界』を観覧してきました。
「イマジュリィ」とはフランス語で「イメージ図像」。
挿絵や絵葉書、ポスターなどの複製品をそのように括ることもあるそうです。

今回の企画展では明治後期〜昭和初期に人気を博した作家(竹久夢二、藤島武二、杉浦非水etc.)の貴重な作品が展示されています。

橋口五葉が装幀を手がけた「吾輩は猫である」の書籍も有り!文学好きも必見です。

大正ロマン漂う銘仙の着物も展示されているので、銘仙ファンの方もお見逃しなく。

また展示の最後には、SOMPO美術館所蔵のゴッホの「ひまわり」も拝むことができます。
ミュージアムショップではSOMPO美術館定番の「ひまわり」グッズのほかに、『大正イマジュリィ』に因んだグッズも販売中。

私は図録、ポストカード、手提げバッグを購入しました⭐︎
SOMPO美術館の案内によると、美術館すぐそばの「モード学園コクーンタワー」の地下にある図書館「ブックファースト」にて、『大正イマジュリィ』の関連書籍の特集コーナーがあるとのこと。

より理解を深めたい方はぜひお立ち寄りを!
全国の書店でもなかなか見かけない貴重な書籍がいっぱいでした。
竹久夢二オタクの私は、夢二関連のものを4冊GET!
P.S. 『大正イマジュリィの世界』展に着物で訪れると、「きもの割引」(当日券100円引)という特典が受けられます♪