「堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市文化会館)」では現在(2025年8月23日〜11月30日)、『STYLE of BEAUTY ミュシャと夢二』を開催中です。
チェコ出身のアルフォンス・ミュシャ(1860−1939)と、日本の竹久夢二(1884-1934)。
国は違えど2人は同時代者で、独自のスタイルで女性を描いたという共通点を持っています。
両者の女性像や美意識を比較し、魅力を再発掘しよう!
それが今回の展覧会の試みです。
2人の美人がやデザインは一斉を風靡し、現在も広く愛されています。
時代を超える「憧れの女性」を生み出したミュシャと夢二。
その作風を比較してみると、意外にも共通点が多いことが分かりました。
さらにこの展覧会を楽しみたい人には、こちらのシールラリーがおすすめです。
「むしゃむしゃミュシャ×まじまじ夢二」
シートとシールを受付で購入し、シートに描かれたモチーフを絵の中に発見したらシールを貼るというもの。
子供が楽しめるように用意された企画のようですが、もちろん大人も参加OK。
私もバッチリ遊んできました♪
「髪飾り」「花」「飾り枠」など細かいモチーフを探すため、なかなかの手応え!
「そういえばこの着物、素敵な柄だなぁ」と、今まで見落としていた部分に目を向けるきっかけとなりました。新たな気づきを得ることができるゲームなので、展覧会にお越しの方はぜひチャレンジしてみてください。












