閑院宮邸の中は、無料で見学ができます。

外から見た入り口の様子はこんな感じ。
かなり大きな建物です。

脇から裏を見るとこんな感じ。
割と普通の家といった雰囲気です。

早速、入ってみましょう。
定休日以外は毎日見学できるようです。

玄関付近には案内の方もおられ、靴のまま入ってしまう観光客に声をかけています。

私が入ると、英語で案内されました。
何を言ってるか分からん。

すみません、日本人です・・・

と言うと日本語で案内されました。
外国人と間違われたのは初めてです・・・

玄関を入ると、中庭が見えました。
建物は、ほぼ口の字型になっていて、中庭は綺麗に整備されていました。

すぐ左には・・・
ここから展示室です。

多くの発掘品や歴史あるもの、ジオラマなども展示されていましたが、これらは撮影が可能なのか分かりませんでした。
取り合えず載せずにおきます。

ただ、ここは撮影OKと案内係の方に言われたところだけ載せます。
室内から見た庭園の様子です。

一通り見た後に見つけた、敷地内に植わっていた木の切り株。
樹齢260年だったそうです。

真ん中にあるのは年表のような印。
いつの時代にどんな太さだったのか、年輪をマーキングして表してあります。

部屋数は多いですが、大広間のような空間は無かったので、本当に生活するための建物だったのだろうと想像できます。


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閑院宮邸跡
住所:京都府京都市上京区京都御苑3 国民公園協会京都御苑
入場時間:9:00~16:30 (月曜日休み)
入場料:無料
その他:自動車の方は御所の駐車場をご利用ください