紀州かつらぎ熱中小学校のイベントで、かつらぎ町特産の串柿を作る体験会に参加させて頂きました。
渋柿の汁は染め物にも使われるという事で、ゴミ袋に首と腕を出す穴を開けて被り万全の態勢で臨みました。
手動の皮剥き機は串柿作り体験の為に自作された物で、仕事は電動皮剥き機を使っているとのことでした。
右手でハンドルを回し、左手で刃が付いたレバーを操作して絶妙な力加減での皮剥きは、最初めちゃくちゃ苦戦しましたが5つを皮剥きする頃にはちょっと慣れて楽しくなってました。
慣れたと思ったら、もうおしまい…。
スルスルと一本に繋がった皮が次々と吐き出され、上手くできるとスカッとしました。
皮剥きの次は串に柿を通す作業、これも恐る恐る突き刺していくんですが、柿が固いと実が割れて柔らかいと潰れてしまうのでこれも力加減が難しかったです。
天気に恵まれ、山間の景色は素晴らしく、命の洗濯とはこういうのを言うのかと思ったしだいです。
串柿作りの後、近くにあるカフェでお茶会。
手作り感満載で良い雰囲気のカフェでした。
今回初めて課外授業に参加しましたが、普段の授業と違い生徒同士の距離が近づいてとても良い体験となりました。
この企画に参加して本当に良かったと思いました。
ありがとうございました。












