兵庫県・丹波篠山市に、洋菓子ブランド「つばめと風」の直営店舗があらたにオープンしました。
店名の「つばめと風」には、「つばめがお菓子を風に乗せて遠くまで運んでいく」という、やわらかく伸びやかなイメージが込められているそうです。
外観は城下町の景観に合わせたウッド調で、観光地にありながら落ち着いた雰囲気。店内は白を基調にしたシンプルでスタイリッシュな空間が広がっています。篠山城跡からも徒歩圏内のため、散策の途中に気軽に立ち寄れる立地です。
看板となるお菓子は、丹波篠山の名物である黒大豆や栗を使ったスイーツ。タルトや焼き菓子など、素材そのものの香りや甘さを大切にした商品がそろっています。なかでも注目したいのが、ほろほろとした食感が魅力のブールドネージュ。きなこ味の「きなころろん」と、栗を使った「くりころろん」の2種類があり、どちらもやさしい甘さでコーヒーや紅茶との相性も良い仕上がりです。
どのお菓子からも丹波らしさがしっかり伝わり、手土産としてはもちろん、自分へのちょっとしたご褒美にもぴったり。観光の新しい立ち寄りスポットとして、これからさらに人気が高まりそうなお店です。

つばめと風 ～ tsubame to kaze ～

丹波篠山をのびのびと自由に飛び回る燕たち。豊かな自然の象徴でもある燕は「幸運を運ぶ縁起の良い鳥」。爽やかな風に乗って丹波篠山の素材にこだわったお菓子を遠くまで運んでいく。そんな素朴でのどかなイメージを「つばめと風」という名前に込めました。一口食べれば、だれもが幸せになるお菓子です。ふわっと口でほどけるチョコクリームに丹波篠山市産黒大豆パウダーを練り込んでサクサク食感の生地で焼き上げました。「丹波篠山黒大豆とチーズのタルト」「丹波篠山黒大豆と丹波栗のタルト」の2種類のフレーバーを販売中。

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