2025年の秋、美しい紅葉を愛でる京歩き最終日は真如堂から。
真如堂は正式には鈴聲山真正極楽寺(れいしょうざんしんしょうごくらくじ)と言います。
紅葉の名所として知られ、毎年多くの観光客が訪れます。
なのでいつも通り朝拝観。
でもすで紅葉を愛でている人がたくさん!
総門から境内に入ると参道をおおうような紅葉に目を奪われます。
三重塔を背景に美しい紅葉が撮影できる定番のフォトスポットは順番待ちでした。
本堂へまっすぐ続く参道を外れ、別の参道へ。
こちらはもみじのグラデーションが美しく、人も少ない穴場です。
青空と紅葉・黄葉がとてもきれい!
敷き紅葉と苔の緑のコントラストも見どころです。
どこを見てもひたすら美しい!
境内があまりにきれいでいつまでたっても本堂へたどり着けませんでしたが、やっと手水鉢へ。
ところが…。
いつもシンプルに飾られた手水鉢にも紅葉のリフレクションが。
波紋ができるのがもったいなくてお水が汲めない!
やっと本堂です。
現在は「観経曼荼羅(かんぎょうまんだら)」の特別拝観期間中(~12月8日)ですが、お寺の方のお話によると午前中はゆっくりと拝観できるそうです。
もちろん私も拝観しましたが、その様子は次の記事で紹介します。
これでもかというほどの美しく、鮮やかな紅葉。
ぜひ次回もお楽しみに。