もう、今年もあっという間に師走で早いもので来年に向けての初詣は、どこにお参りするかお考えでしょうか?
名古屋市で有名な熱田神宮の近くに商業施設「あつたnagAya」がオープンして1年が経ちます。
私も以前行った時はサッと素通りした程度だったので、今回、遠方から来られる方の初詣に合わせてこの「あつたnagAya」をご紹介したいと思います。
「あつたnagAya」は、年間500万人以上が訪れる熱田神宮の賑わいを周辺地域に広げ、街の魅力を高めるようにと、2024年9月6日にオープン。
名鉄神宮前駅西口の再開発プロジェクトとして、地元商店や関係者と連携し、新しい名古屋のランドマークとなるような商業施設を目指しています。
愛知県産木材を使った木材平屋建てで伝統的な「長屋」をイメージを現代的に表現しているのですね。
それでは、ちょっとだけ施設をご案内しましょう!
こちらは「壱の戸」エリアです。
干物食堂やパスタ、串カツに牛たん…等々、ガッツリと食べたい人には、オススメなお店が軒を連ねて並んでいます。
私は、名鉄商店ATSUTAで「和栗生あんバタ餅」をご賞味することに。
注文をしてからお餅を焼いて下さり、焼き立てを食べることができます!
「割りばしでホイップクリームと栗ペーストの餡を、お餅と絡めてお召し上がり下さい」とスタッフの方からのアドバイスが。
バターホイップの軽やかさとモンブランの風味が、絶妙で最高に美味♪
こちらは「弐の戸」エリアになります。
お気軽に食べれるお握り屋さんやたこ焼き屋さん、ジェラート店に茶屋店…etc があります。
ベンチもあるので、新鮮な空気の中でゆったりと座わりながら食を満喫できちゃいます!
私が行った時は、人がまばらでとてもいい時間を有意義に過ごせたり…。
そして、この「参の戸」では、お好み焼きの「りきゅう」や練り物の「ねり伝 はなれ」や「nagAya あめ」などのお店が並んでいます。
練り物のさつま揚げを、ガブリッと食べたかったりする私です。
私は、「nagAya あめ」で人気No.1の「フルーツ飴」を食べてみました!
マシュマロ、苺、マスカット、みかん、巨峰とフルーツに飴が絡んでフルーツの瑞々しさが醍醐味でとても美味しいです!
そして、最後に「肆の戸」になります。
こちらは、「あつた小町」の食物販と「えびせんべいの里」のエリア。
熱田神宮の参拝後に、お土産を買うのに利用してほしいのが「あつた小町」。
お土産の他にも食べ物から飲み物まで揃っています!
「えびせんべいの里」は、愛知県美浜町に本店がある超有名なお店で、えびせんべいの種類も豊富でえびの味が堪能できて美味しいですよ!
熱田神宮の参拝と共に楽しんでいただきたい「あつたnagAya」ですが、この「nagAya」のAは何故、大文字なのか気になりませんか…?
施設の特徴である平屋の木造建築の波打つ屋根の形状や、名古屋弁の語尾「がや(~だね、~だよ)」を意識して名古屋らしさの表現から。
地域の人々からならぬ、観光客の方々からも愛される地域づくりを目指して、日々発展し続けているので、熱田神宮の参拝後には「あつたnagAya」にも立ち寄って良い新年を迎えて下さいね!
あつたnagAya

住所
〒456-0031
愛知県名古屋市熱田区神宮3丁目608
電話
052-526-1871
営業時間
おおよそ10:00~20:00くらい
交通アクセス
名古屋鉄道「神宮前」駅から西口すぐ