先日、地元・宇土市の産業祭をぶらりと歩いてきました。
メインストリートが歩行者天国になり、いつもの道がまるでお祭りの舞台のよう。
まず向かったのは、〇宏青果さんの野菜詰め放題。
袋を片手に真剣に詰め込む人であふれ、会場の中でもいちばんの熱気を感じました。
つめ込みすぎて、お店の方からいただいた袋からごぼうが飛び出し、
そこに地元らしい温かい笑い声が重なります。
そのあと立ち寄ったのは、昔から通っている堺屋商店さん。
豆腐や厚揚げの素朴な味は、子どもの頃から変わらない「宇土の味」。
買い物袋の中に、ほっとする“日常のごちそう”が少しずつ増えていきました。
地元の商店と人が集まり、温かい空気に満ちた産業祭。
宇土で暮らす良さを、あらためて感じた一日です。