奈良県桜井市にある日本最古の神社「大神神社」の摂社である「狭井神社(さいじんじゃ)」は、病気平癒の神として古くから信仰され、万病に効くと伝わる「狭井の御神水」で知られる“祈りの源泉”のような神社です。三輪山登拝の入口にもなっています。
大神神社の拝殿前の左側を進み、順路に沿って行くと
「久すり道」という狭井神社へ向かう短い参道があります。両脇に薬木・薬草が植えられた“薬の聖地”を象徴する道です。
製薬会社が奉納した薬草が並び、灯籠にも製薬会社の名前が刻まれている特別な参道として公式に紹介されています。
狭井神社の拝殿に到着。
こちらには「狭井の御神水(薬井戸)」があり、諸病に効く霊水として有名です。
境内の「薬井戸」から湧き出る御神水を汲むことができ、多くの参拝者がこの水を求めて訪れます。
無料で持ち帰りも可能ですが、大量の持ち帰りは禁止されています。
神社の立派な注縄柱は一年に一度取り替えます。
年末、うまく参拝のタイミングが合えば取り替える縄を引っ張る作業を手伝わせてもらえます。私が訪れた12月15日は取り替え時で引っ張らせてもらえました。参拝者の話では次の一年間、無病息災で過ごせるそうです。
また神社の境内から、御神体である三輪山へ登拝することができます。
社務所で申込したのち、登拝料300円と説明を受け、身を清めて登ります。
※ 山全体が御神体のため、撮影禁止・飲食禁止など厳格な規定があります。絶対に守りましょう。
私はいつも三輪山に登るのが目的のような感じで訪れますが、いつ何度登っても本当に気持ちいいです。
御神体ということで裸足で登拝する方もいらっしゃいます。
御神水は購入して持ち帰ることもできます。
500ml、1本100円です。

病気平癒(荒魂の力強い神威による)の他に、心身の浄化、厄除け、健康祈願の神社、御神水をいただき、ご神体三輪山登拝で心身ともに浄化されてみてください。