ふと、無性に食べたくなってしまって。
実家へ帰る途中、宇土駅前の小袖餅本舗 本店へ立ち寄りました。

本店は製造所兼販売店。
年季の入った内装から、長くこの場所で愛されてきた時間が伝わってきます。

国道3号沿いにも店舗があるので、車の方はそちらのほうが立ち寄りやすいかもしれません。
宇土のお土産といえば「小袖餅」。
ひと口サイズで食べやすい、やわらかなあんこ餅です。

創業は100年以上、現在は5代目。
さらに、小袖餅自体は永正14年(1517年)から続いているというから驚きです。
店内には、小袖餅を題材にした昔話の記事も掲示されていました。
かつては『まんが日本昔ばなし』でも全国放送されたそうで、
YouTubeで「孝行娘」と検索すると、今でも見ることができるそうです。
包みを開けると、白いお餅がきれいに並んでいて、
変わらない姿にちょっとほっとします。

やわらかいお餅と、甘さ控えめのあんこ。
「もう一個だけ…」と、つい手が伸びてしまいました。

賞味期限は当日限り。
だからこそ、家族や友人と集まる日のお土産にぴったりです。

個人的には、緑茶や少し渋めの抹茶と一緒にいただくのが、いちばんしっくりきます。

宇土方面へお出かけの際は、
昔から受け継がれてきた小袖餅を味わいに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
小袖餅本舗(本店)
住所:〒869-0442 熊本県宇土市城之浦町10
営業時間:9:30〜18:30(売り切れ次第終了)
定休日:水曜日